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しまくとぅばを次世代へ継承し、豊かな伝統文化を再認識するしまくとぅば語やびら県大会が9月14日に読谷村で開かれました。

大会には本島や宮古、八重山からも参加。県文化協会の宮里友三会長が「しまくとぅばは私たちの祖先が守ってきた大事な文化です。それを受け継ぎ、広めていきましょう」としまくとぅばであいさつしました。

大会出場者は日常生活の出来事や平和に対するそれぞれの思いをしまくとぅばで発表しました。

出場した少年は「僕のひいおじは98歳になります。いま豊見城に暮らしているひいおじいは腰も曲がっていません。言葉もはっきりしています」と、しまくとぅばで元気よく話しました。

9月18日には宜野湾市でしまくとぅば県民大会も開催される予定です。