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名護市議会では、10日から一般質問が始まり、政府が名護市辺野古の埋め立て申請に明記したキャンプシュワブ内での土砂の採取について名護市は「同意できない」との見解を示しました。

10日の一般質問で、東恩納琢磨市議は、名護市辺野古の埋め立て申請で明記されたキャンプシュワブ内での土砂の採取について、一部報道で防衛局側が「市側への通知や同意は不要」としていることについて、市の見解を質しました。

これに対し、名護市の仲宗根勤企画部長は「市としては、通知も同意も必要と認識していて仮に防衛局から通知があった場合は、同意できないと回答する」との見解を示しました。

また、名護市長意見の提出前、10月末まで市民からの意見を集約していることについては、「市民からの要望あれば説明会も開催したい」との意向を示しました。