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生きたヤンバルクイナを見学し、子どもたちが生体の保全について学べる学習施設が9月、国頭村にオープンします。

施設内には、およそ100平方メートルの展示・見学スペースが設けられていて2011年に国頭村楚洲で卵の状態で保護されふ化したヤンバルクイナ1匹が飼育されています。

4日の会見で宮城久和村長は「ヤンバルクイナを保護するだけではなく、学習をするこども達に見せたたいということで作りました」と話しました。

国頭村では、「なかなか見ることができない生きたままのヤンバルクイナの貴重な生態をぜひ見に来てほしい」と話しています。

施設のオープンは、14日です。