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防災週間期間中の9月4日、大規模な地震や津波などの災害に備える防災訓練が県内各地で行われています。

このうち県庁で行われた訓練には、県の各部局からおよそ100人の職員が参加。訓練は八重山の南方沖でマグニチュード9.0の地震と津波が発生し、時間の経過に伴って会議を開くという想定で行われました。

参加者は支援物資や派遣人員の確保、輸送方法などを検討し、各部局ごとの初動対応を確認しました。

また津波想定訓練も実施され、地下2階から地上1階に勤務する職員らが3階に設置された避難場所まで階段で移動し、避難経路を確認するなど災害時の対応を確認していました。