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先月31日に放送された「お笑いバイアスロン」ご覧になりましたか。

きょうは初代王者「こきざみインディアン」さんに優勝の喜びを聞きました

観客・女性「沖縄の芸人は、間とかが違う、そこがすごいおもしろいです。」

観客・女の子「ハンサムさんが好きです。タンカーユーエーの所が楽しかったです。」

観客・女性「大阪出身なんですけど相当レベル高くて楽しませていただきましたありんくりんさんは半分くらい言っている事が分からなかったんですけど、おもしろかったです。」

観客・芸人「先輩方が舞台に立っているのを見るとくやしかったですけど、おもしろかったです。素直に。」

観客・男性「沖縄のお笑いってここまですごくなったんだなと、実際見ててスゴイ楽しかったです。」

審査員・高須光聖「すごいオリジナルで沖縄っぽいものがあったりとか、8人がほんとバラバラでそのことに作家全員がおどろいていて、独特な進化だと思った。それが全員おもしろくないわけではなく、個々の良さを出したおもしろさを出しているのでびっくりした。」

コント、漫才、2種目の総合得点で優勝を決める県内初のお笑いコンテスト「お笑いバイアスロン」県内外79組の参加者から勝ち上がった8組のファイナリスト、その中から初代王者に輝いたのは「こきざみインディアン」

こきざみ・もーりー「点数が最後に発表されたときに、よし来たと思ったんですが、まだ喜び、感覚が分からなくて、その後みんなからお祝いメールが入って優勝したんだと喜びを感じました。」

こきざみ・さーねー「審査員は僕らの事を何も知らない状態で、ただ今日の3分のネタを見て、しかも、超売れっこ放送作家さんに評価される、本当の芯の部分を見せて評価してもらったところがある。王者になれたことはとてもうれしい。」

審査員・高須光聖「新鮮で媚びていない、審査員に合わそうとすると自分たちの笑いが崩れる瞬間がある。それを断ち切って、おれたちの笑いでいいんだやっぱり構成の妙と、ボケの数が多い事に審査員も技術だなと、特に漫才は技術。コントは発想でいけるが、漫才になると技術が勝ってくるので、優勝はこきざみインディアンかなと。」

さーねー「試写会の司会で県内の著名人が来ただけでビックリするんですよジョニー宜野湾さんがきてもビックリするから、ビックリするけど緊張するんだよ」「最初に便座見た瞬間笑ってくれたんで、はぁよかったと思った今度からは営業先に便座持っていこうかなと思う・・・」

もーりー「東京でしかできないとかじゃなくて、沖縄でもレベル、質の高いライブ、また芸人も居ると思うので、これからももっと盛り上げていきたい先頭を走っていきたいですね。お笑い界の。」

海外進出は

もーりー「海外ですか?」

さーねー「東京じゃないば。」

もーりー「新都心でも緊張しますよ僕。じょうとうマンションで来てるな。田舎もんなんで」

さーねー「久茂地、新都心は緊張するな!」

最後にこの喜びを一発ギャグで

こきざみもーりー顔芸全然笑わんよ、ニュースの人たちは・・・あとはみなさんニュースをお楽しみください

VTRにも出ていましたが日本のテレビ界をリードする人気放送作家の方たちみなさんがレベルが高いとおっしゃっていました、緊張するどころか沖縄のお笑いの底力を見せつけたコンテストだったと思います。