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普天間基地が市内に移設されるとはどういうことなのか市民に具体的に実感してもらうため名護市はパンフレットを作成しました。

名護市が今回作成したパンフレットには、市の中心市街地と比較しての施設の大きさや埋め立てに使用される土砂の量が、名護市の「あけみおSKYドーム」の284倍の体積であること。

また、移設された場合、県内のほかのアメリカ軍施設から、どういった経路で、オスプレイなどが飛んでくるかといった想定図などが紹介されています。

定例会見で名護市の稲嶺市長は「賛成か反対かという話じゃなくて、 現実を現状をまずわかって頂きたい」と作成の意義を語りました。

パンフレットはおよそ2万部印刷され、 8月末から各家庭に配布されていると いうことです。

一方、名護市では8月1日から、埋め立て申請に関する市民の意見を募集していて、 これまでにおよそ30件が寄せられているということです。