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基地問題の現状をアメリカ政府に直接伝えるため、又吉進知事公室長が1日、ワシントンに向け出発しました。

又吉知事公室長はワシントンで国務省や国防総省を訪れ、又吉進知事公室長オスプレイの追加配備や宜野座村で起きたヘリ墜落事故など、基地問題の現状を直接伝え、アメリカ政府の考えを聞く予定です。

1日、那覇空港で出発を前に取材に応じた又吉知事公室長は「オスプレイの追加配備もありましたし大変な事故もあったと。やはり県民の不安といったものが解消されていないという状況はですね、正確なところをお伝えする必要があると思っています」と述べました。

また、アメリカ本国で起きたオスプレイの着陸失敗については、「情報収集はするが説明責任は日本政府にあると思う」と述べ、今後、日本政府に対して説明を求めていく考えを示しました。又吉知事公室長は、シンクタンクの代表や有識者とも意見交換する予定です。