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自民党の沖縄振興調査会と県出身議員らでつくる美ら島議連が、28日、2014年度の予算確保に向け合同会議を開きました。

東京で開かれた合同会議には、調査会や議連のメンバーに加え、山本一太沖縄担当大臣や仲井真知事も出席しました。冒頭、山本大臣は、「沖縄振興を国家戦略として総合的、積極的に推進する」と政府の基本的な方針を示し、概算要求の総額を2013年度よりも400億円余り多い3408億円とすることを明らかにしました。

また、仲井真知事は、那覇空港の第2滑走路整備事業について、改めて、沖縄振興予算とは別枠での確保を求め、予算確保に向けた手順を早めに県民に示してほしいと要望しました。