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様々な学校問題の解決のために支援を行う専門チームが協議会を開き体罰の根絶に向けて話し合いました。

学校問題等解決支援チーム委員会は県教育庁と精神保健福祉センターや児童相談所など教育関係者ら18人で構成されています。

委員長を務める県教育庁の浜口茂樹教育指導統括官は「様々な学校問題への対応が求められている。特に、体罰の根絶へは教員の理解が必要だ」と述べました。

協議会では体罰に特化したガイドラインの作成に向けて意見交換しました。

2012年度に体罰が県内の公立の小・中・高校で153件あったことから防止策を学ぶために教員への研修を行うことや家庭との連携の必要性を確認しました。

委員会では年内のガイドライン完成を目指すということです。