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那覇港管理組合は、8月27日8月定例議会を開き、管理者の仲井真知事は、浦添市の西海岸開発事業で、松本浦添市長が、事業の一時凍結を表明したことに対して不快感を示しました。

8月27日の那覇港管理組合本会議の一般質問で、那覇市議の知念博議員は、県と那覇市、浦添市が共同で進めてきた、浦添市の西海岸開発事業について、8月19日に松本浦添市長が、事業の一時凍結を表明したことについて、管理者側の見解を質しました。

これに対し、管理者の仲井真知事は、「那覇港管理組合や構成団体に相談がないまま発表が行われ、驚いている」と不快感を示し、今後の対応については、県と那覇市、浦添市の3者で、早急に協議したいとの見解を示しました。