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日米両政府は2013年10月、オスプレイを使用した共同訓練を滋賀県で行う方針を固めました。

訓練には普天間基地に配備されたオスプレイが使用され、およそ2週間にわたって滋賀県の陸上自衛隊饗庭野演習場で行われる予定で、上空で停止しているオスプレイからロープをつたい、地上に降りる訓練などが検討されているということです。

国内の自衛隊とアメリカ軍の共同訓練にオスプレイが使われるのは初めてで、アメリカ軍は訓練期間中、オスプレイの拠点を山口県岩国基地に移し、沖縄以外での展開期間を長くするものとみられています。

今回の訓練計画は沖縄への負担軽減策の一環ということですが、訓練地域周辺からは反対の声が上がる可能性もあります。