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高校生が企画、運営するイベント「チャリティーフェスタ・10RUN」が17日、宮古島市で行われました。

宮古島市陸上競技場で行われたこのイベントは、高校生が10時間で走った距離に応じて地元企業から募金を集めるというもので、10回目を迎えたイベントには宮古、宮古工業、宮古総合実業の3校からおよそ200人が参加しました。

開会式では宮古高校3年の池間将士実行委員長が「一人も倒れることなくフィナーレを迎えられるよう頑張りましょう」と呼びかけ、生徒たちは少しでも距離を伸ばそうと、力強い走りで仲間たちにバトンをつないでいました。

去年(2012年)までの募金総額はおよそ500万円で、市内の福祉施設や東日本大震災の復興支援に役立てられているということです。