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8月5日、キャンプハンセンに墜落したHH60救難ヘリと同型機の訓練が16日午前、再開されました。

儀間記者は「時刻は午前9時55分を回りました。事故を起こしたヘリと同型機の機体が、いま嘉手納基地を離陸しました」とリポートします。

HH60救難ヘリの同型機は事故以来、訓練を見合わせていましたが、16日午前、嘉手納基地に駐機していた3機のうちの1機が離陸し、訓練が再開されました。

嘉手納町の當山宏町長は「軍事優先、住民軽視の姿勢が明らかになった。訓練再開は、決して納得も容認もできない引き続き訓練中止を求める」と原因の究明がないままの訓練再開を批判しました。