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アメリカ空軍のHH60救難ヘリが墜落したキャンプハンセンでは、14日、事故後初めて、県が周辺調査を実施しましたが墜落現場への立ち入りは許されませんでした。

立ち入り調査を行ったのは、県の環境生活部や、基地対策課、それに宜野座村の職員ら12人です。

職員らは、きょう午後キャンプハンセンに入り、ストロンチウム90やトリウム232といった放射性物質についての安全性を確かめるためダムの水を3か所からサンプリングしたということです。

しかし、機体の残る墜落現場には立入りが許されず調査できませんでした。

県では今後、調査結果が出次第、ホームページなどで公開する方針です。