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8月5日のアメリカ軍ヘリの墜落事故を受け、延期されていたオスプレイの移動が早ければ来週12日(月)にも行われる見通しとなりました。

オスプレイについては8月3日から追加配備が始まり、12機のうち2機が山口県岩国基地から移動していました。

しかし8月5日、宜野座村のキャンプハンセンでアメリカ軍の救難ヘリコプターHH60の墜落事故が起きたため、日本政府がアメリカ政府に対し、残りの機体の移動の延期を申し入れていました。

政府関係者によりますと、残る10機のオスプレイの移動は早ければ来週12日(月)にも行われる見通しです。

オスプレイの配備については元々反対が強い上、5日の墜落事故についても事故原因がまだ明らかになっていない中、県民の反発がさらに高まりそうです。