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いよいよ明後日開幕する夏の甲子園。注目の抽選会がきのう行われ、県代表・沖縄尚学は京都代表の福知山成美高校との対戦が決まりました。抽選会の様子と、対戦校の分析を合わせてどうぞ!

諸見里匠主将「沖縄尚学高校、13番Aです」

全国の代表49校が集まり、大阪フェスティバルホールで行われた組み合わせ抽選会。

48番目に登場した県代表・沖縄尚学の諸見里匠キャプテン。クジを引き、その抽選の結果、沖縄尚学の初戦は、今月11日、大会4日目の第2試合、京都府の福知山成美高校との対戦が決まりました!抽選後、両チームのキャプテンが意気込みを語りました。

太田幸樹主将「エースを中心に粘り強く守って泥臭く点をとるようなチームです。まずは一戦一戦戦っていくことですが、最終的には優勝できるようにがんばります」

沖縄尚学•諸見里匠主将「守備からリズムを作って攻撃に繋げ、少ないチャンスをものにし初戦を突破できるようにがんばっていきたいと思います。そして一つでも多く勝てるように頑張っていきたいと思います。」

対戦相手の福知山成美高校は、夏の甲子園は5年ぶり、4度目の出場。その中心はプロ注目の右腕エース仲村渠康太(なかんらかりこうた)投手。京都府内屈指の右腕と呼ばれており、トルネード気味から投げる威力あるストレートが武器。京都大会の準決勝・決勝では2試合連続完封と結果も残しています。

対する沖縄尚学は沖縄県大会でチーム打率.317を残した好調の打線が仲村渠投手を打ち崩せるかどうかがカギになりそうです。なお、沖縄県勢と京都府勢の夏の対戦は過去一度あり、その時は沖縄が勝利しています。

抽選会も終わり、いよいよ8日から、全国・49代表が頂点を目指す夏の甲子園が幕を開けます!