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児童生徒に俳句の楽しさを知ってもらおうと4日、宮古島市で「俳句吟行会」が行われ、参加した子どもたちが、俳句作りに挑戦しました。

これは、目の前の景色や心で感じたことを俳句で表現することの楽しさを味わってもらおうと、宮古島ジュニア俳句育成会が毎年、開催しています。

参加したのは地元の小学生や中学生・保護者など40人あまりで、開会式の後、早速思い思いの場所を散策し、俳句の題材を探していました。

このうち、大野山林に出かけた子どもたちは、木漏れ日が降り注ぐ中時折立ち止まっては、目の前の光景を俳句にしようと言葉選びに夢中になっていました。

散策を終えた子どもたちは、五・七・五の限られた時数の中純粋な気持ちを一句に込め俳句づくりを楽しんでいる様子でした。