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19日に西原町の南西石油で起きたガス爆発事故で25日、社長らが県庁を訪ね事故の経緯や原因、今後の対策などを報告しました。

19日に発生した事故は定期整備のために運転を停止していたガソリン精製施設で起きたもので再稼働のため加熱炉の準備作業を行っていた際に爆発しました。

この事故について25日、南西石油のリンコン・イシカワ社長ら4人が高良倉吉副知事に報告をしました。

これによりますと操作弁から漏れたガスが加熱炉に溜まり、点火前に換気をしたもののガス濃度の測定を行わず作業を続けたため火種に引火し、爆発が起きたということです。

イシカワ社長は今後の対策について設備の点検・整備の徹底をはかり調査チームを立ち上げ再発防止に取り組むと話しました。