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子ども達を貧困の負の連鎖から救いたいと22日那覇市で不登校や引きこもりの子どもを対象にした拠点施設がオープンしました。

これは那覇市が生活保護世帯で不登校になっている子どもを対象に、学習意欲や他者との協調性を育成し、通学や進学を考えてほしいと設けたもので、県内でも初めての試みです。

那覇市によりますと対象となる中学生はおよそ70人いて、現在、子ども達の自宅へ児童支援員が直接訪問し利用を進めています。

この拠点施設は9カ月間でパソコンや三線教室などを始め、企業訪問なども行ない社会性を養っていく予定で2013年度は20人の利用を予定しています。