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いよいよ今週末に投開票が迫った夏の参議院議員選挙。3連休真っ只中の最後の日曜日の14日、沖縄選挙区の候補者は熱い戦いを展開しました。

選挙戦最後の日曜日、14日、安里政晃さんは、地域の祭り会場などをまわり有権者とのスキンシップで支持を訴えました。

安里さんは「日を増すごとに、いろんな方々からの声掛けが増えたなということと、反応が良くなったなというのをすごく実感しています」と話していました。

一方、糸数慶子さんは大票田の那覇市内で、推薦を受ける革新政党などの応援を受け、「平和の一議席」獲得を訴えました。

糸数さんは「手応えはすごくもちろんあります。あちらこちら回って、有権者の皆さんが寄ってきて下さるという感じです。もちろん、私も駆けていきますけど」と話しました。

金城竜郎さんは、本島北部で演説。国防の重要性を訴え、唯一の県内移設容認候補であると強調。また新島メリーさんは北部の史跡などで平和への思いを演説。基地の全面撤去を訴えました。

選挙戦も今週いっぱい、候補者は県内各地で激しい舌戦を繰り広げます。