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沖縄の反対をよそに日米両政府がオスプレイ12機の追加配備を発表したことを受け仲井真知事は、12日の定例会見で「我々の意見も聞かずよく防衛問題ができるものだ」と政府を痛烈に批判しました。

12日の定例会見で仲井真知事は、オスプレイの追加配備について「一旦両政府間で決めると修正や見直しは難しいと6年半の知事生活の中で実感した」と述べました。

そして、沖縄側の配備中止の要請を無視し、さらに12機の追加配備を決定した政府に対し「もっと担当者の人たち、政府の偉い人も含め、頭を柔らかくしていただかないと、担う側に立ってみれば誠にやりきれない話で、我々の意見を聞かないでよく防衛問題ができるもんだと」述べ日米両政府を、批判しました。