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幼稚園児や小中学生の登下校時に、警察官が学校周辺をパトロールする「学校ゆいまーる活動」が1日から県内で始まりました。

これは警察官が学校周辺や通学路をパトロールすることで、子どもたちの事件・事故を未然に防ごうと企画されたもので、1日から県内すべての幼稚園や小中学校で実施されます。

那覇市の城北小学校の正門前では、子どもたちの登校にあわせ、警察官が周辺をパトロール。この後、校長と面談し、事件事故防止に向けて意見を交換しました。

當山しのぶ校長は「お巡りさんが関わって頂けると心強いというか、何よりも命を守るという点では大きな成果が得られると思っております」と話していました。

県内ではことしに入り、100件あまりの不審者情報が寄せられていて、県警では2週に1回を目途にパトロールを実施します。