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宮古島の方言大会が17日宮古島市で開かれ出場者たちが、ユーモアたっぷりに宮古方言を披露しました。

2013年で20回目を数えるこの方言大会は、宮古島の方言の大切さを再認識し、次世代への継承を目的に開催されているものです。

2013年は市内から6人が出場し日常生活や仕事でのできごと、家族とのやり取りを宮古方言でユーモアたっぷりに披露しました。

女性の出場者は「ウダムヌーというのは太い人。もっともっと太い人には2つ重ねればいいと思って(姉に)ウダウダと言った」「(姉に)豚を呼ぶ時の呼び方だと言われた」と宮古方言で披露しました。

また、宮古島市・福嶺中学校の全校生徒17人による方言劇も披露され、満員となった会場は笑いと歓声に包まれていました。