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宮古島市のサトウキビ畑で6月、バッタが大量に発生し、サトウキビに食害が出ています。バッタが大量に発生しているのは宮古島市西里のサトウキビ畑です。

一見、被害の様子は伺えませんが、よく見ると、サトウキビの葉はほとんど食害に遭い、芯だけが残った状態となっています。

大発生しているのはヒゲマダライナゴで県病害虫防除技術センター宮古分室によりますとヒゲマダライナゴは毎年、梅雨明け前後の時期に島内の一部で大発生するということです。

このヒゲマダライナゴは1カ所の畑を食べつくすと、移動しながら被害を拡大させるということで県は薬剤防除を呼び掛けています。