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豊見城市内で温泉ホテルを経営する企業が、市と共同で瀬長島に新たな観光スポットを整備することになり14日に会見を開きました。

温泉ホテルを経営するジオ沖縄と豊見城市がひらいた会見によりますと企業側が現在瀬長島で営業中の温泉ホテルの隣に食事やショッピングなど、およそ50店舗が並ぶテラスを建設。アジアからの観光客を含め、年間100万人の誘客を目標に、2014年5月ごろのオープンを目指すということです。

一方、豊見城市は一括交付金を活用して国有地を購入し、道路整備などを担当します。両者は、ホテルやテラスを核とする瀬長島の整備計画を進めることで沖縄の新たな観光スポットを作りたいと意気込んでいます。