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6月10日は「労働の日」。働く人たちの賃金や解雇問題などのトラブルといった労働や生活に関する悩みに専門家が答える電話相談会が開かれました。

10日午後から全国一斉に開設された「全国労働ホットライン」。生活の悩みや労働問題の解決に取り組む弁護士が、電話相談を受け付けました。

ホットラインは賃金や休日、保険といった非正規労働者が抱える待遇面での悩みや職場におけるパワーハラスメントの問題、さらには、生活保護の受給に関する相談などについて無料で専門家の話を聞くことができます。

大井琢弁護士は「不安な点、法律の問題かどうかもわからないものでも結構ですので、まずは弁護士と話す、アクセスする機会ということで、活用してほしい」と話していました。

沖縄弁護士会では今後、生活や労働に関する独自の相談窓口を開設する方針です。