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県議会代表団は6日午後に嘉手納基地に第18航空団の広報局長アンダーソン少佐を訪ね、事故原因の徹底究明と公表、再発防止策が講じられるまでの飛行中止などを要請しました。

要請に対し、アンダーソン少佐は飛行を中止した2日間ですべてのF15戦闘機を点検したと安全性を強調。事故原因の調査結果については、30日から90日でまとめるとしたものの「公表できるものは公表する」と述べるに留まったということです。

要請団団長をつとめた県議会軍特委の新垣清涼委員長は「(事故発生から)2日間で飛ばしたことに県民が不安を抱えているから、そういうことはしないで、きちんと調査・原因究明して、その結果、ちゃんと対策とってから飛ばしてほしい」と述べていました。