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沖縄都市モノレールは2012年度の決算を発表。乗客数、営業収益共に過去最高を記録しました。

沖縄都市モノレールによりますと、2012年度の乗客数は1422万人余りで、前の年度に比べて83万人余り増加しました。経済が上向き傾向にあることや、沿線の都市開発などが主な要因とみられています。

これに伴い、営業収益も前の年度に比べて6.5%伸びて27億1111万円と、過去最高を記録しました。しかし、膨大な開業費用の減価償却費が大きく、単年度の決算としては、6億1461万円の赤字となりました。

仲吉良次社長は、「浦添ルートの延伸も控え、モノレールの利便性も知られてきた」と、今後の黒字化に意欲を見せました。