※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

自民党沖縄県連は、7月の参議院選挙の公約で、普天間基地の移設先を巡り党本部との最終調整のため30日、上京しました。

自民党県連役員は7月の参議院選挙にむけ地域公約に「県外移設」を明記する方針を固め、石破幹事長へ報告します。

出発前に県連の照屋幹事長は「これまで県連が県民に対して約束してきたこと、あるいはこれから参院選に向けて県民に対して約束することっていうのは色んな観点からどうしても”県外移設”という文言は譲れないということになってますから」と県連の方針を語りました。

一方、自民党本部は、政権公約の取りまとめを6月中旬以降に延長していて、石破幹事長は、改めて「辺野古移設」に理解を求めるとみられますが、県連側は、あくまで「県外」を堅持する方針です。