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2013年3月に石垣市の宮良で発見された不発弾の処理作業が、24日午前行われ信管が無事抜き取られました。

処理されたのは、2013年3月7日に石垣市宮良の電気工事会社のヤード内で発見された沖縄戦当時のアメリカ製の50キロ爆弾です。

今回、不発弾が見つかった場所は県営宮良団地に隣接していて、団地の全世帯を含め現場から周囲170メートルの55世帯、170人が避難対象となりました付近を走る国道390号は全面通行止めとなり、午前9時過ぎからは市による避難誘導が始まりました。

自衛隊による処理作業は午前10時過ぎから行われ、およそ1時間後に弾丸の上部と底にあった2カ所の信管が無事に外されました。