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2013年のゴールデンウィーク期間中に起きた、マリンレジャーの事故数が2012年を上回っていることが分かりました。

第十一管区海上保安本部によりますと、2013年のゴールデンウィーク期間中、水上オートバイが海の上で動かなくなったり、釣り船がリーフに乗り上げたりといった船舶の事故は2件発生。人身事故については、シュノーケリング客が沖に流されるといった事故が3件起きているほか2人がダイビング中と遊泳中に死亡しています。

2012年のゴールデンウィークと比べると、船舶の事故は1件の増加、人身事故は3件増加しています。第11管区では、今後、夏本番に向けて、ライフジャケットの着用や緊急時の連絡手段の確保など安全対策を呼びかけていく方針です。