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4月に入り、学校や企業では次々と新人たちがあらたなスタートをきっています。9日、県の消防学校でも入校式が開かれました。消防学校での訓練に臨むのは女性ひとりを含む67人の消防職員です。

入校生代表宣言・宇良宗隆さんと入校生全員は「沖縄県消防学校規則、その他の諸規定を守り、教育訓練に専念することを固く誓います」と言葉を述べました。これに対し山内正校長は「人命救助の最前線に立つ消防士として、命の尊さに触れ、災害弱者の立場に立って県民の助け人を目指してほしい」と激励の言葉を送りました。

入校生はおよそ半年間、水難救助訓練や消防署での研修を積み、消防士として必要な知識や技術を身につけます。