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新入学児童など子どもと高齢者の交通事故防止を掲げた、春の交通安全運動を前に5日、県警本部で出発式が行なわれました。

出発式では県警の砂川道男交通部長が、「皆さんと一緒になって交通事故を防止しましょう」と呼び掛け、企業から贈られた黄色いワッペンがこどもたちにプレゼントされました。

また那覇市内の保育園児がエイサーを披露し、交通安全をアピールしました。2012年、県内で交通事故で亡くなった人の数は40人で、これまでに一番少ない数となっていて、県警では引き続き、交通死亡事故の防止に取り組むことにしています。