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浦添市の学童に通っていた子どもたちが、4日から卒業記念にリヤカーを引きながら県内をまわり、飲酒運転根絶を訴えています。

浦添市の港川学童クラブでは2013年春に小学校を卒業した子どもたちがリヤカーに生活道具を積み込んで歩く恒例の「リヤカーマン体験」に挑戦しています。

14回目の今回のテーマは「飲酒運転撲滅」。みんなで力を合わせてリヤカーをひき、用意したチラシ1000枚を配りながら飲酒運転撲滅を訴えるということです。

参加した子供たちはそれぞれ「飲酒運転する人が出なくなるように頑張っています」「チラシを多くの人に配って(飲酒運転撲滅を)どんどん広めていけたらいいと思います」と話していました。

子どもたちは、4日から2泊3日で本島中南部のおよそ60キロを歩きます。