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自分の学ぶ芸術や文化を通して国際交流の輪を広げていこうと県の事業に参加した高校生たちが27日、県庁を訪れその成果を教育長に報告しました。

県内の高校生を海外に派遣し国際性豊かな人材を育てようと始まった高校生国際文化交流。今回は、書道を学ぶ県内の高校生13人が書の本場中国・上海を4泊5日の日程で訪れ、現地の高校生と一緒にお互いの書道を披露しあったり、墨絵の指導を受けたりしたということです。

参加した生徒たちはそれぞれ「(中国の生徒は)小さい頃から書道を学んでいてとても上手くてとても刺激的でした」「同じ筆を持って書く書道としては親近感もあり、話が弾む場面もありました」「(Q.カルチャーショックは?)トイレ!トイレがとても汚かったです(笑)」と感想を話していました。

大城浩教育長は「今回の体験を通して、自分たちの文化も再認識し国際性豊かな人材になってほしい」と話していました。