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国が、先週金曜日に辺野古沖の埋め立て承認申請に踏み切ったことに抗議するため市民団体が25日朝から防衛局前で集会を開いています。

集会を開いているのは、「基地の県内移設に反対する県民会議」のメンバーおよそ100人です。

メンバーらは、県民の総意を踏みにじり、申請を強行するやり方は断じて許せないなどと、沖縄防衛局の玄関前で抗議の声を挙げました。

男性は「今回の埋め立て承認申請は、戦後沖縄にしてきた日本政府のいろんな不条理を詰め込んだ内容で集約されている」と話します。

「県民会議」では、25日夕方まで玄関前での座り込みを続ける予定で、26日も同様の抗議集会と座り込みを続けることにしています。