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政府が名護市辺野古の沿岸部の埋め立てを22日に県に申請した行った事に対し、稲嶺名護市長は山本沖縄担当大臣に「県民を欺く形で強権的だ」と批判しました。

山本沖縄担当大臣と北部12市町村長らは23日、北部地区の振興策について意見交換しました。

席上、稲嶺名護市長は辺野古の埋め立て申請について「アセスのこれまでの手続きのやり方を含めて、県民を欺く形で進められてきた」と批判したということです。

意見交換会の後、取材に応じた山本大臣は話し合いの9割近くは振興策の話だったと強調した上で、安倍内閣の一員として中身については、きちっと担当の防衛大臣と官邸、安倍総理には直接お伝えしたいと語りました。