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絵画や彫刻、陶芸など美術・工芸作品を一堂に展示する「沖展」が23日から始まりました。

65回目となった今年の「沖展」には、一般公募1132点のなかから入賞・入選した896点が展示されています。

寒暖や明暗の色彩を使い分けて「生命」の重さと解放を表現した抽象画、ハサミや足の細部にまでこだわり今にも動き出しそうな迫力を感じさせる「カニ」の彫刻作品など、作り手の工夫が凝らされた力作の数々が訪れた人の目を引いていました。

沖展は浦添市民体育館で4月7日まで開かれています。