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春のセンバツ大会に出場する沖縄尚学高校が17日、甲子園に向け出発しました。

春のセンバツ甲子園に5年ぶり5度目の出場を決めた沖縄尚学高校。空港では学校関係者や高校野球関係者などが参加して出発式を行い、選手たちは少し緊張した面持ちでしたが、キャプテンの諸見里くんが「初戦が一番大事になると思うので初戦を勝って一つでも多く、最高の形としては優勝できるように頑張っていきたい」と力強く話しました。

また、エースの比嘉健一朗くんは「球場が変わるだけで、野球をすることに変わりないので自分たちの野球をしていきたい」と気負いを感じさせない話をしてくれました。

沖縄尚学高校は、22日の大会初日の第一試合で福井の敦賀気比高校と対戦します。