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16日午前、那覇市松尾で不発弾の処理が行われ、作業は無事終了しました。処理されたのは、沖縄戦当時のアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、那覇市松尾のアパート建設現場で見つかりました。

処理に伴い、現場から半径106メートルの範囲に住む住民など、およそ600人が避難対象となり、交通規制も行われました。

作業は午前10時から、直径3メートル、高さ6メートルの処理壕の中で信管を破壊する方法で行われ、およそ30分で終了しました。