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2013年、自治医科大学医学部に県内から2人が合格し、12日に与世田副知事に合格を報告しました。

自治医科大学医学部に合格したのは、2012年3月に昭和薬科大学附属高校を卒業した嶺井悠太さんと新垣芽さんです。

与世田副知事は「沖縄は離島へき地を抱えており、卒業後は沖縄の地域医療に従事できるように頑張ってほしい」と激励しました。

嶺井悠太さんは「各診療科にとらわれず総合的な医療をし、地域医療に貢献できるような医師になりたいと思っています」と話し、新垣芽さんは「他県の地域医療の現状も知ることが出来、それを将来、沖縄の地域医療に活かしていければと思っています」と話しています。

県内の学生は自治医科大学医学部を卒業後、9年間は県内で医師として従事することが義務づけられています。