※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

中国の大気汚染の影響が指摘されている微小粒子状物質PM2.5ですが12日、午前8時までの平均の数値は基準値を大幅に超えていて注意が必要です。

県によりますと、12日のPM2.5の測定値は、午前8時までの平均で51.3マイクログラム、また午前10時には56マイクログラムと環境基準の35マイクログラムを大幅に超えています。

基準値の35マイクログラムは健康を守るために望ましい値とされていますが県では、呼吸器系の疾患を持つ人や幼児、高齢者など気になる人はマスクを着用したり外出を控えるなど予防策をとるよう呼びかけています。

沖縄のPM2.5の測定データは、県のホームページやQABのデータ放送でも確認することができます。