※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

那覇軍港の移設に関し浦添市の新しい市長が受け入れ反対の立場を示していることについて仲井真知事は、今後改めて市長に意見を聞きたいとの見解を示しました。

4日の県議会代表質問で、県民ネットの新垣清涼議員は2月の市長選で当選した松本市長が、那覇軍港の移設受け入れに反対していることをあげ、軍港移設に関する知事の見解を質しました。

仲井真知事は、すでに移設に向け位置や形状、港湾計画などを話し合う協議会がこれまでに21回開かれていることを強調。「新市長は、現時点で方針を示していない」としたうえで、今後、意見を聞きたいとの見解を示しました。