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フェイスブックやツイッターなど、ソーシャルネットワークサービスの正しい利用方法を考える講演会が2日に那覇市で開かれました。

この講演会はソーシャルネットワークサービスを利用する際の法律的な正しい知識を知ってもらおうと「ソーシャルネットワーク協議会おきなわ」が主催したものです。

講演を行った中森亘弁護士は、フェイスブックやツイッターは無意識のうちに法律違反を起こしている可能性があると指摘。特定の人物の過度な誹謗中傷を投稿した場合は、名誉棄損罪に問われる可能性があることや、許可なく知人の画像をSNSで掲載した際も肖像権やプライバシー権の侵害にあたる可能性があると話していました。