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アメリカ兵などによる事件や事故を防ぐため、日米の関係者らによる会議が那覇市で開かれました。会議には県や県警、基地を抱える自治体やアメリカ軍の担当者らが出席しました。

会議は、アメリカ軍関係者による事件や事故について話し合い、効果的な防止対策などを考えようというものです。

1日の会議では外務省沖縄事務所の松田副所長が「誠に遺憾なことに、特に2012年8月以降、アメリカ軍関係者による事件が相次いで発生しました。互いの問題意識を共有したい」と、述べ犯罪の再発防止策への意見交換を求めました。

その後、会議では2012年10月にアメリカ海軍兵2人が女性に暴行しけがをさせた事件が取り上げられ「事件は凶悪であってはならないもの。決して許されるものではない」とアメリカ側からコメントが出たということです。