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精神に障害がある人たちの生活環境や、就労などの社会環境について理解を深めてもらう研究大会が24日、名護市で開かれました。

大会には、精神に障害がある人や障害者を抱えるその家族、支援団体などが参加し、社会で暮らす問題点や、解決策について意見を述べ合いました。

この中で、障害を抱えながらも2人の子どもを育てる野底文美さんは、「ヘルパーの助けもあり続けられている食堂での仕事にやりがいや職場の温かさを感じています。夫と一緒に、楽しい家庭を作っていきたい。」と働ける喜びを語りました。

また、大会では障害者支援に功績のあった企業や個人が表彰され、障害者が生きがいをもって生活出来る社会環境作りをアピールしました。