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県選出の野党の国会議員5人が新しい会を立ち上げ、選挙や政策で協力して取り組むことを23日に県庁で発表しました。

「うりずんの会」には社民党の照屋寛徳衆議院議員や、共産党の赤嶺政賢衆議院議員など、県選出の5人の国会議員が参加しています。

7月にも行われる選挙では現職で社大党の糸数慶子参議院議員の再選に向けて協力するほか、2014年年1月の名護市長選挙で普天間基地の辺野古移設に反対する候補を応援することにしています。

また政策面では普天間基地の辺野古移設や、TPP交渉参加などに反対の姿勢で取り組むほか、東村高江区のヘリパッド建設現場での立ち入り調査や与那国の自衛隊配備についても調査を行うことにしています。