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ワシントンを訪れている安倍総理は23日にオバマ大統領と会談し、普天間基地の名護市辺野古への移設を進めることで一致しました。

会談では安倍総理が「日米同盟の信頼、そして強い絆は完全に復活したと、自信を持って宣言したい」と述べると、オバマ大統領も「日米同盟はこの地域の安全保障にとって中心的な礎である」と述べました。

そして北朝鮮への制裁強化で一致したほか、普天間問題では辺野古への移設や嘉手納以南の5つの施設などの返還を早期に進めることで一致しました。

政府は3月にも埋め立て申請を行う方針を示し、日米首脳会談で早期の移設に言及したことで、県内の反発はさらに強まりそうです。