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沖縄の特産品を東北の人に届けようと、大手スーパーが2013年5月に実施する沖縄物産フェアに向け、14日に商談会が開かれました。

2013年で5回目となる「沖縄の物産と観光フェア」は県やイオングループが実施しているもので、商談会には県内企業40社が参加しました。

イオン琉球の末吉康敏社長は「震災のあと、開業に向けて努力した東北の店舗の皆さんに敬意を表したい」とあいさつし、沖縄の特産品を広め、元気を届けたいと意気込みを見せました。

沖縄物産フェアは2013年5月に東北のおよそ80店舗で実施され、人気のお菓子やマグロ、沖縄そばを中心に、過去最高580品目以上の県産品を紹介します。

イオングループでは25パーセントの売り上げ向上を目指していて、会場には観光ブースなども設置されるということです。