※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

相次ぐアメリカ兵による事件や事故を受け県議会は4日、外務省の沖縄担当大使と沖縄防衛局長を参考人招致することを決めました。

4日に開かれた県議会・米軍基地関係特別委員会では外務省の竹内春久沖縄担当大使と沖縄防衛局の武田博史局長を2月下旬にも参考人招致することが決まりました。

この中では、兵士たちが基地の外に出る際のチェック体制や教育制度を確認するほか事件事故が発生した際には軍の上官にペナルティーを課すよう提案し、さらに日米地位協定の見直しも求めるということです。

県議会では沖縄担当大使・沖縄防衛局長を参考人として招致するのは初めてとしていて、2人から話を聞いた後、在沖アメリカ軍トップの参考人招致についても検討することにしています。